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2012年2月10日 (金)

サンカノゴイ(山家五位)

サンカノゴイは体長70cmで、ゴイと名が付いている中では大型の鳥です。

いくら、見つけにくい葦原にいるとはいえ、大きな鳥なので、直ぐに見つかるだろうと考えていたのが大間違いでした。

葦原をさまよって、いったりきたり・・・何度往復しても見つけることができません。

現地に到着して1時間、2時間・・・ついに心が折れて、別の場所へ行こうと車を動かしましたが、あれでもと思いもう一度戻ってきました。

すると一台の車が葦原の前に・・・車の中からジッと見つめています。

後ろに回って、「居るんですか?」と聞くと「居ますよ」と・・・

指差していただいている方向を見ても、情けないことに見つけることができません。

そうこうしているうちに、ようやく目印になるようなところにサンカノゴイが動いてくれて、やっとのことで見つけることができました。

(現地で親切に教えていただいたバーダーに感謝です。)

Imgp8648_

真ん中に見えるのが、サンカノゴイさんです。

Imgp8211_

最初のうちは、全然分かりませんでした。

サンカノゴイといえば、図鑑で見るように首を伸ばしているのを想像してましたので、上の方ばかり探してましたが、見る観点が間違っていました。

どちらかというと、首を縮めていることの方が多く、葦原の上の方より下の方に注意を払い、保護色になっている黄褐色の体よりは、背中の黒斑を見つけるようにした方が、よいようです。

Imgp8371_

なかなか、葦原から出てくれないサンカノゴイですが、少しずつ体の一部を見せてくれるようになってきました。

Imgp8456_

出てくれたといっても、これですわ。

Imgp8574_

見た目はドラゴンという風貌です。

こんなに勇ましい姿に見えますが、散歩の人が前を通るとこのとおり・・・

Imgp8323_

とても同じ鳥には見えません。

そして首を伸ばして、自分の体を葦のごとく擬態します。

Imgp8358_

嘴を上に向けてますが、目はしっかりこちらを見ています。

Imgp8631_

そして散歩の人が通り過ぎると、また、葦の中を上手に歩いていきます。

Imgp8578_

最後まで、全身を披露していただけませんでしたが、じっくり観察することができました。やっぱり、実物を見ないとわからんね~

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コメント

面白い!こんな鳥がいるのですね。
完全に葦の一部になってますね。

サンカノゴイ様に会ってこられたんですね。
私も一度見ましたが全身が見れるかどうかは運だけですね。

くれびとさん、こんばんは。

私も初めて見ましたが、野鳥というより恐竜?
という感じの鳥さんでした。
でも、色んな表情もあって、見ていて飽きませんよ。

kenさん、こんばんは。

全身を見ようと、粘りましたが、あきらめました。
葦の中で動き回っている様子が自然なサンカノゴイさんだろうな~と思いました。

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