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2012年10月 9日 (火)

50アクロマートとQ

もうすぐQに使う純正のKQマウントアダプタ(レンズ内シャッター付き)が発売になるので、それに合わせて、BORG50アクロマートを入手しました。

このレンズ、EDレンズではなくアクロマートなので、青ハロや紫ハロの色収差を残したものです。望遠鏡として使う眼視の時は、問題ないのですが、デジタルカメラのレンズとして使うときは、青ハロや紫ハロが盛大に出ます。

紫ハロに対しては、L41フィルタを付ければある程度軽減できますが、頑固な青ハロには効果なし。波長の違うフィルタも考えましたが、後から色補正するのも手間なので、結局絞ることで対応しました。

50アクロマートとQとの組合せは、何といっても小型軽量で手軽ということです。車の座席に乗せても、こんな感じですわ。(手前が50アクロマートとQ、奥がDA★300mmとK-5です)

Imgp8271_

望遠鏡として使うときは、M57ヘリコイド以降を外して、Qの後ろに写っている地上プリズムとアイピースを付けるだけ。

小型軽量なので、三脚が必要な時も、K-5の奥に写っている旅行用のものでことたります。

Imgp3210_

上に示したシステムは、次の構成にしています。

①L41フィルタ

②50アクロマート対物レンズ

③M57絞り(これで1段分絞ってます)

④M57ヘリコイドDX

⑤AC#3クローズアップレンズ(焦点距離短縮および周辺流れ対策)

AC#3を付けている2"ホルダはL40としており、この仕様でレデューサ倍率は0.66となり、焦点距離は、f250mm×0.66=f166mm(Qで使うと、35mm換算で914mm相当、APS-C換算で609mm相当)

明るさは、F5×0.66=F3.3、1段分絞っているので、F4.7相当になります。

つまり、このサイズで、APS-Cフォーマットのカメラに接続するレンズに例えると、ロクヨンゴ相当となります。(ロクヨンゴというレンズはありませんが、画角と明るさはそんな感じになるという意味です)

で、肝心の写りはというと、こんな感じです。

(コサギを手持ちで撮影)

Imgp3439_

(同じく、歩いているところを手持ちで追っかけて撮影)

Imgp3444_

これらは、いずれもQの液晶画面を見ながらピントをマニュアルで合わせながら撮影してますが、被写界深度が深いのでそれなりに写すことができます。

二枚目のものは、動きがあるところを手持ち撮影してるので、若干コンニャク現象が出てるかもしれませんが、純正KQマウントアダプタが来れば、それも解決です。

(クサシギを旅行用三脚で撮影)

Imgp3441_

上記のトリミング

Imgp3441_u

この50アクロマート、安い(6930円)のに、なかなかやるわい。

Qの撮像素子が小さいので、立体感が得られる画像ではないですが、お気軽に超望遠の世界を体験できるというのは、素晴らしいことですね。

(今日の朝日)

Imgp3532_

(Q+01レンズ)

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コメント

やっぱり道具じゃなくて腕ですか?
よく写ってますね

windelyさん、安いおもちゃみたいなレンズですが、可能性(小型軽量持ち歩き超望遠という意味)を秘めたレンズです。
たとえば、出張カバンに忍ばせておくとか・・・(^^ゞ

・・・出張カバンに・・・   それエエなぁ~!!

じゃが、ボーグ(いや、お道具全般)を理解してないけー書いてあることが
じぇんじぇん解らんわい!まぁKQマウントアダプターちゅーやつ加えたら
ナンボぐらいでどーなる、こーなるを教えちゃりーや!!

 

jijidasuさん、え〜〜とな〜、とどのつまり、ボーグ沼ちゅうのがあってな〜、はまり出したら沼に落ちていくんよ。この50アクロも対物レンズは安いが、接続パーツや絞り、ヘリコイド(ピントを合わせるパーツ)なんか揃えたら結構な値段になるで〜。私は他のもの(77ED2とか125SD)と共用じゃけんええけど・・・
出張鞄に入れるんなら、悪いこと言わんけ〜コンデジで35mm換算1000mmくらい写せるやつがあるけ〜そっちの方が幸せになれると思いますよ。(どうしてもっちゅうなら、ボーグ沼に引っ張るけど・・・)

ほーかの、真面目に聞いたらビビるような事になるかの?

jijidasuさん、普通のコンデジの40~50倍ズームより高くつきます。しかも、マニュアルじゃし。
ただ、撮る楽しさは、ボーグの方があると思うが、どちらがチャンスに強いか?と言われると、コンデジの高倍率ズームでしょうね。

そりゃあ、そうじゃ!そーいやぁ、マニュアルじゃの!
ワシの目はあてにならんけー、出張カバンは高倍率コンデジにしよ!!

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